ゆっくり流れる夜の時間 入居者さんとの心あたたまるひととき

夜勤の時間は、昼間とはちがう“やさしい空気”が流れています🌙
忙しい日中に比べて、夜はゆっくりとした時間があり、入居者さんのふとした一面に出会えることもあります。
今回は、そんな夜勤中に出会った、ちょっと心あたたまるエピソードをご紹介します😊

静かな夜に交わす思い出話

ある夜、目が覚めてしまった入居者さんがいらっしゃいました。
「眠れなくて…」と声をかけてくださったので、一緒にリビングでお茶を飲みながら少しお話をすることに🍵

そのとき、ぽつりぽつりと昔のことを話してくださり、戦後の話や子ども時代の思い出など、私にとってはどれも新鮮で、胸に残るお話ばかりでした📖

気づけば、「ありがとう。話していたら落ち着いたよ」と笑顔に。
この瞬間、「ああ、夜勤っていいな」と心から思えたんです。

夜勤だからこそ見える姿

夜は日中とは違い、入居者さんの本音や穏やかな表情に出会えることがよくあります🌼
小さな変化に気づけたり、言葉にならない気持ちを感じ取れたり…。
こういった一つひとつが、介護の奥深さだなと感じさせてくれます。

そして、夜勤スタッフとして大切なのは、そっと寄りそう気持ち
大きな声で元気にというよりは、「静かに、でもしっかりとそばにいる」という姿勢が求められる時間です🌟

入居者さんの安心がやりがいにつながる

夜勤はたしかに体力も使いますし、判断を求められる場面もあります💦
でも、そのぶん得られるものもたくさんあります。

  • 「ありがとう」のひとこと
  • 目を合わせたときの安心した表情
  • そっと手を握ってくれたぬくもり

それらが、心にずっと残っていて、明日の仕事への力になります💪

さいごに

これからも、入居者さんが安心して夜を過ごせるように、
この静かな時間を大切にしていきたいと思っています🌷

横浜エリアで介護の仕事を探している方、
「夜勤って不安…」と感じている方も、
ぜひ一度、私たちのような現場をのぞいてみてください。

きっと、“夜勤だからこそ見えるやさしさ”を感じてもらえると思います😊


参考URL:
https://kainalu.co.jp/post/kaigo-yakin-taiken/