初めて訪問看護の現場に立つ人に伝えたい大事なことばたち🩺✨

医療のことばを身近に感じるために

訪問看護の現場では、毎日のように専門用語がとび交います。医師・看護師・リハビリスタッフなど、医療の仕事をしている人にとっては当たり前の表現でも、初めて聞く方には「え…どういう意味?」となることがよくあります。最近は、別の業界から医療や介護の仕事に入ってくるスタッフや経営者の方も増えており、現場のことばが分からず戸惑う場面も少なくありません💡

そんなときに少しでも安心して働けるよう、訪問看護で本当によく使われる専門用語をやさしく説明します。

専門用語が分かると現場がもっと動きやすくなる理由

訪問看護では、1日に何人もの利用者さんの情報をスタッフ同士で共有します。その中には、状態の変化を短い言葉で伝えるための専門的な表現がよく使われます。

たとえば
・「SpO2下がってます」
・「バイタル安定です」
・「嚥下に注意ですね」

このような短い表現が理解できると、状況をすぐにつかむことができ、訪問の準備や対応がスムーズになります✨
逆に意味が分からないまま聞き流してしまうと、判断に迷ったり、チーム内でのコミュニケーションに時間がかかることもあります。

初めてでも覚えやすい定番のことば

ここでは、訪問看護で特に登場しやすいことばをピックアップしてみました😊

  • バイタル
    体温・脈拍・血圧・呼吸など、体の状態を知るための基本的な数値のこと。
  • SpO2(エスピーオーツー)
    血液の中の酸素の量を示す数字。息苦しさや肺の状態を知るヒントになります。
  • 嚥下(えんげ)
    食べ物や飲み物を飲みこむ動きのこと。「嚥下が弱い」といった表現でよく使われます。
  • フィジカルアセスメント
    体の状態を見て、触って、聞いて、判断することの総称です。

こうした言葉を少しずつ理解していくと、利用者さんの状態がよりイメージしやすくなり、不安がひとつずつ減っていきます。

このシリーズでは毎月少しずつ紹介予定🎉

訪問看護の仕事は、一人で訪問するからこそ「言葉の理解」がとても大切です。
知っていることばがふえるだけで、利用者さんとの会話やチーム連携がぐっと楽になります。

今後も、現場で本当に役立つことばを毎月お届けしていきますので、ぜひ続けて読んでみてください😊


参考URL
「初めてでも分かる」訪問看護ステーション-専門用語解説